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    亡き妻そっくりのラブドールを愛した男の末路とは

    Sep 2, 2022
    亡き妻代わりのラブドールをめぐって父娘が"すれ違いコント"のような会話を繰り広げるエピソードに思わずクスッと笑ってしまう。

    2010年1月期に放送された同ドラマは、『ごくせん』や『ナースのお仕事」などを手がけた人気脚本家・江頭美智留による舞台を複数の脚本家でドラマ化したもの。実際に起こった"あり得ない事件"をもとにした1話完結型のワンシチュエーション・コメディだ。第1話『父さんの殺人』は、亡き妻の代わりにラブドールを愛していた吾郎(佐野史郎)が娘夫婦との同居を機にラブドールを処分しようとするエピソードだ。

    吾郎がラブドールを処分しようとするのを、なんと娘夫婦は「吾郎が死体を処理している」と勘違いしてしまう。吾郎が「仕方なかったんだ」と弁解するのに対して、娘らは「何でこんなことを! 最低よ」と非難する。やっと誤解がとけたと思ったら、今度は娘夫婦の"あり得ない"秘密が発覚して......!? カオスなラストにも注目だ。

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